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屋根の工法

さまざまな屋根材があるのと同様、屋根材ごとそれぞれ違う工法で施工されています。
工法も昔と今ではだいぶ様変わりしています。


瓦の工法

瓦を葺く直前の状態。 瓦屋根の内部は実はこのようになっています

瓦の工法は、日本瓦・平板瓦・洋風瓦、いずれも現在は共通して 「引掛け葺き」 と言う工法で葺き上げられています。
これは、横向きに打たれた 桟木 と言われる木材に、瓦の裏についたケンを引掛けて並べる工法です。

しっかり釘が打たれています

現在は瓦の下に土は使いません(一部役物は除きます)。そのためこの工法の事を 「乾葺き(カラブキ)」 とも言います。
以前は、瓦の"すわり"をよくするため瓦の下に握りこぶし大の水で練った土を置き、それになじませながら葺く 「馴染み土(なじみつち)」 という工法がありましたが、現在は瓦の性能も良くなり馴染み土を使わなくても良く安定するため必要が無くなりました。

釘による瓦の固定

現在使用する瓦のほとんどが防災瓦となっていて、全部の瓦を釘で固定することで、まるで知恵の輪のように簡単に外せなくなります。

棟の内部 強化金具が見えます

また、棟(むね: 根の一番高い所に積まれた瓦)の部分は、棟専用金具で頑丈に固定します。まず棟金具と棟垂木で頑丈な芯となる部分をつくります。棟瓦内部には 南蛮土 を充填し、全ての瓦を銅線やビスでしっかり結束、固定します。これにより棟は建物と一体化し、強い揺れにも耐えられる強固な棟に仕上がります。

日本瓦の棟の内部。中に南蛮土を充填します。

棟の内部には南蛮土と言う、屋根専用の合成土を充填します。以前は粘土を使用していましたが、粘土は一度水を吸うと、極端に強度が落ちてしまう欠点があります。南蛮土は水を吸わず強度が長持ちし、耐久性があることから今は主に南蛮土を使っています。

平板瓦の乾式工法

平板瓦の場合、一切土を使わない 「乾式工法」 があります。

これは土の代わりに、自在面戸と言われる粘着性のテープで棟をふさぎ、瓦を被せる工法です。軽量に仕上ります。

美しい日本瓦の葺き上がり

完全乾式工法で仕上げられた平板瓦 

金属屋根の工法

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