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瓦の葺き直し BEFORE~AFTER

日本瓦1

施工前

施工後

瓦撤去後風景

土を多く使って葺かれていてかなりの重量があったので、
「日本瓦を使い、屋根を少しでも軽くしたい」と言うお施主様のご要望により、極力土を使わない方法で日本瓦を葺き上げました。

かなり大きなお屋敷でしたので、瓦と土を三日に分けて撤去し、葺き上がりまでおよそ3週間、その他すべての工事が完了するまで一か月ほどかかりました。

瓦はシンプルな役物を使い、重厚感ある屋根からすっきりと軽快な印象の屋根に仕上りました。

傷んだ木部にガルバリウム鋼鈑を被せ、古くなった雨とい、タイルが張られていた壁も今風のデザインに新調させていただき、重々しい風格ある日本家屋からモダンで明るい印象の家にイメージが変わったと思います。

玄関上の入母屋も、この辺りでは珍しい一文字掛け瓦を使わせていただき、このお宅のアイポイントとなりました。

私どもの自信作です。とても有難うございました。

日本瓦2

施工前

施工後

瓦の撤去風景

およそ70年間使った瓦を新調しました。土葺き (昔の瓦の工法) の場合、古くなると土の粘着力ななくなり瓦がずれてくると修復が困難です。このお宅でも瓦が地震や台風の影響からか、全体的にずれ下がっていて元に戻すことは困難な状態でした。

瓦の劣化もあったので、全面葺き直しをさせていただく事になりました。使用していない温水器も同時に撤去します。

日本瓦3

施工前

施工後

破損していた鬼瓦

修復後

瓦撤去時の風景

築100年以上と言う、建物だけで100坪を超える由緒ある大屋敷でした。
長年使われていただけあり、所々に補修をした痕がありましたが、瓦の寿命もあり雨漏りが止まらず、この度瓦を全て葺き直させていただく事になりました。

随所に装飾を施した瓦が使用されていましたが、再利用はできないため全て新しいものと交換しました。
「鬼瓦だけでも」と言うお施主様のご希望で、色落ちや破損個所を修復し唯一再利用いたしました。

今までの雰囲気をそのままに、見違えるほどきれいになりました。

平板瓦1

瓦撤去 着手直後の様子

完成 雰囲気が変わりました

長年の雨漏りにより傷んだ部分

頑丈に修復しました

増築部分と意匠を合わせて

瓦を交換する事になったきっかけは雨漏りでした。雨漏りの原因は瓦の割れでした。割れた瓦を交換すれば雨漏りは止まりますが、元々の瓦の質があまり良くないためクラック (細かいヒビ) が入った瓦がそこかしこにあり、その作業中に1枚の瓦を差し替えるのに3枚の瓦を割ってしまいました。

歩いただけで割れてしまうようでは、屋根瓦の役目を果たせません。遅かれ早かれ雨漏りが再発するのは確かなため、このたび思い切って瓦交換をお勧めさせていただきました。

既存の瓦は日本瓦ですが、以前に増築した部分に平板瓦が使用されているため、そちらの意匠に合わせて平板瓦に交換する事になりました。完全乾式工法で、かなりの軽量化も望めます。

ねらい通り増築部分との一体感が出て、性能だけではなく違和感なくイメージチェンジが果たせました。

平板瓦の棟瓦の補修

工事前① 冠瓦(三角冠)の釘が浮いている

工事前② 棟の角材が腐っている

工事前③ 全体的に角材が腐っている

棟金具

エコランバート取付

エコランバート取付

棟金具

南蛮土

南蛮土

冠瓦(三角冠)取付 ビス打ち固定

完成

完成①

完成②

完成③

完成④

瓦の葺き直し工事は、お施主様がお住まいになりながらの工事がほとんどです。
工事中の雨漏りは許されません。
したがって、早く瓦を降ろして早く防水のためのシートを敷かなければなりません。無理をせずに、一日で終えられる範囲を区切って、瓦を撤去していきます。

ここでは、現場の周辺にある程度スペースの余裕があり、クレーンを使用して瓦を撤去する場合と、周囲に家々が隣接しており、手作業で瓦を降ろす場合との作業風景の違いをご紹介いたします。


瓦にもいろいろな種類があるとご紹介しましたが、どれも共通点する準備があります。

それは 「瓦割り」 と言う割り付け作業と、「桟木(さんぎ)」 と言う木材を割り付け通りに打ち付ける工程です。
現在主流の 「引掛け葺き」 と言われるこの工法は土を使わずに施工でき、強力に固定できるメリットがあります。

ここではその流れをご紹介いたします。


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